メイドゥムは、ギザから南へ約100kmのファイユーム地方の入口に位置する遺跡です。ここに立つスネフェル王のピラミッドは、外装が崩れ落ちてピラミッド本体(コア)が露出しており、通称「崩れピラミッド」と呼ばれています。
カイロ市内から車で片道約2時間。ギザやサッカラと比べ観光客は圧倒的に少なく、遺跡と静かに向き合える貴重な場所です。日帰りが基本で、朝発・昼過ぎ帰着のリズムが快適です。
コアが階段状に露出したピラミッド本体、周囲に広がる貴族の墓地群(マスタバ)、そして砂漠にぽつんと残る参道跡。特に朝夕の斜光時は、崩れた壁面に落ちる陰影が美しく、写真好きにはたまりません。
遺跡内は日陰がほとんどありません。帽子・サングラス・十分な水を必ず携行してください。石段は不揃いで足元も悪いため、履き慣れたスニーカーを推奨します。